琉球フォトセッション2011終了!
事務局便り
毎日暑いですね〜!
昨日、首里でセミの声を聞きましたよ♪
さて、去った6月18日(土)と、26日(日)にちゅらしまフォトミュージアム主催の
「琉球フォトセッション2011」が開催されました。
予約制にも関わらず、たくさんの方にご来場いただきました。感謝です!
この場を借りて、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。
6月18日(土)は、豊見城中央公民館で行われました。
沖縄写真界の第一人者、山田實(92)さんをお呼びして、那覇と豊見城の古写真スライドショーを行いました。
教室のような小さな会場でしたが、山田さんの昔語りにみな興味津々。
昔の写真が思い出を喚起させるのでしょう、会場から「昔はね〜」なんて語り出す方もいて、終始なごやかな会となりました。
翌週の6月26日(日)は、会場を沖縄県博物館・美術館に移して行いました。
台風の影響が危ぶまれましたが、無事開催することができました。ほっ。
那覇会場では、まず歴史家で琉球大学教授の高良倉吉さんに登場いただき、那覇と豊見城の古写真スライドショー。歴史家ならではの視点で語られる写真の大事さや、首里城を復元したときの高良さんの体験談がとてもためになりました。
そして、当NPO社員、平良斗星より活動報告や現在手がけているアプリケーション開発の説明がなされました。
最後は、写真家、石川直樹さん、雑誌『スイッチ』の代表、新井敏記さん、そして写真評論家の飯沢耕太郎さんを迎え、NPO代表の垂見健吾とトークセッション。
沖縄にも縁あるみなさんの、それぞれの視点で語られるトークは興味深く新鮮で、あらためて写真と沖縄を見つめ直そうと襟を正したくなりました。
アンケートを実施しましたが、どれも前向きで励みになるお言葉ばかり。
定期的とはいかないまでも、年に一度は必ずイベントします!
地道にですが着実に、継続を肝に銘じて頑張りますので応援よろしくお願いします!
ありがとうございました!!
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